nuance(ヌュアンス)4枚目のミニアルバム。
今、「女性アイドルの有料公演キャパ」の春版の作成が佳境なのですけど、やっぱいるんですよ、身の丈に合わない無茶な会場押さえるグループがいくつか。
中でも目立つのがこのnuance(ヌュアンス)。
先日、HAMIDASYSTEMと会心ノ一撃との3マンで、200以下の横浜O-SITEで満員になってなかったし、前回のワンマンのO-WESTもだいぶ無理目だったという話なのに、あさって25日には4回目のワンマンでO-EAST。1000人越えのキャパの箱です。
一体ここの運営は何を考えているんだと思っていたのですが、これ多分個人アカウントと間違えてこっちに投下したのでしょう、23日にこんなガチなツイートを連続投下。
今回のワンマンは劇団鹿殺しの面々にも手伝ってもらって所謂《演出》というものを濃いめにしてますが、アイドルにおける一番の《演出》はメンバーの『成長過程』だと思ってます(自論)。長い人生の中でちょっとしかない時間を《表現》に委ねた4人が日々の中で魅せる『のびしろ』それを→
— nuance_official (@nuance_official) 2019年4月22日
こういう、人間臭さ丸出しだったり、「アイドル」を信じていたり、女の子達への愛情を隠さない運営が付いているグループはやっぱり好きになる。そういうのって必ず音源やステージの質に反映されますから。運営の気持ちが少しも感じられないあのグループとは違ってああいうことでは悲しくならない。
実際今回のアルバムも運営曰く「この7曲じゃないといけない」アルバムで、実際ものすごくアルバムとしての流れ、全体の空気感が大変に練られていて、「傑作!傑作!」と騒ぎ立てるレベルではないにしても、しみじみいいアルバムだと思います。
そしてここまで佳曲はいくつかあってもコアになる曲に欠けていたところに、ようやくライブのアンセムになり得る「タイムマジックロンリー」も手に入れて、端から見ている分には調子は悪くないんですけど、でもやっぱりライブのキャパは無茶すぎる。しかも生バンドは3ピース×2バンドを入れるという採算考えてなさ。よくわかんないけど、その熱意だけはわかった。
あさって25日、渋谷O-EASTです。
【絶対来ないといけないワンマンよ??】
— nuance_official (@nuance_official) 2019年4月22日
この座組はホントにこの日しかないので、1ミリでも「ん?」ってなった人はもれなく来てくださいっ??
4/25 at TSUTAYA O-EAST
チケットはお手元のイープラスでhttps://t.co/QQPr3G3xGj#ヌュアンス #nuance #ヌュ#こなくて大丈夫? pic.twitter.com/JA9GmBvfsX